第128回目
こんにちは!
今回は新潟県三条市にある【175°DENO担担麺(ひゃくななじゅうごどでのたんたんめん) 燕三条店 】に行きました。
こちらは札幌発祥の坦担麺の専門店で、現在、札幌や東京など全7店舗あります。
全国の名だたる大都市よりも早く新潟県に上陸したというのは、とても素晴らしいですね!
こだわりの四川山椒を使用した、辛くないけどシビれる坦坦麺がウリのお店です。
お店の雰囲気と場所
飲食店が並ぶテナントの一画にあります。
初め見た時はお店の場所がわからなかったですが、黒いのぼりでわかりました。
お店の前の案内にある「痺れちゃう?!」の文字が!
期待しちゃいます。
また、お店の説明やメニューなどの案内もありました。
地元新聞に載った時の記事もありました。
お店の場所は、三条市の飲食店などが多数ある「りとる・たうん」というテナントにあります。
駐車場は、共同の止めやすい駐車場があります。
店内はラーメン屋とは思えないオシャレさで、まるでカフェのようです。
この店内は女子ウケしそうです。
お水を入れるカップは地元三条が誇るアウトドアメーカー「snow peak(スノーピーク)」さんのものです。
おお!すごい!!
と思いましたが、カフェのような店内にはあまり合わないなと思いました。
カップに入れたお水はキンキンに冷えて美味しく飲めたので、機能性はバッチリです。
メニュー
食券制のお店です。
お店に入ってすぐに券売機があります。
メニューは「汁なし坦坦麺」と「汁あり坦坦麺」の2種類です。
ただそれぞれに、「白ごま」と「黒ごま」があり、痺れ具合も「シビれない」「シビれる」「すごくシビれる」の3種類があるので、どれにしようかけっこう迷いました。
お店の人気ナンバー1は、汁なし担々麺の白ごまのシビれるとのことでしたが、辛党のわたしには多分刺激が足りないと思い、すごくシビれるにすることにしました。
トッピングや辛さの調整、シビれももっと調整できるみたいですが、これらは今回はスルーしました。
麺のグラム数を細かく変更することができるそうで、これはとても良いサービスだと思いました。
昨今は糖質制限などで、ごはんや麺を減らしている方も多いですからね。
オーダー
わたしは『汁なし担々麺 白ごま すごくシビれる 太麺100g』(900円)にしました。
通常は麺は200gとのことですが、麺を食べた後の残ったごまだれにごはんを入れるのをオススメしていたので、ごはんを食べることを考えて半麺の100gにしました。
さすがに100gだと、一目見て少ないなとわかります。
すごくシビれるなので、麺の上には大量の山椒が乗っていました。
具は、水菜、アーモンド、挽肉です。
具が少なめなので寂しい感じです・・・
お連れ様は『汁なし担々麺 白ごま シビれる 麺大盛り300g』(850円 + 150円)にしました。
わたしの100gの麺と比べると3倍の量なので、見た目にもかなり違います。
席には、特製のラー油が置いてあります。
このラー油が、お店のもう1つのウリです。
ラー油をかけて麺を食べるとかなり味が変わるので、絶対に試してください!
何年か前にブームになった「食べるラー油」みたいな感じですが、わたしはこのお店のラー油の方が好きです。
あまり辛くないラー油なので、味を確かめつつ通常よりも多めにかけてみてください。
店内に「汁なし坦坦麺の食べ方」というのがあるので、これに沿って食べると良いです。
よく混ぜて・・・
少し食べたらラー油をかけて・・・
残ったごまだれにごはんを入れて坦坦まぜごはんにして食べる・・・
という流れです。
ということで『小ごはん』(100円)もオーダーしました。
小ごはんといいつつも、そこそこ量があるので、かなりの満足感でした。
個人的な感想と評価
シビれる担々麺ということで、期待しての来店。
すごくシビれるを食べましたが、わたしには物足りないシビれでした・・・
山椒の痺れはあるけど、唐辛子などの辛さが無いので、全体的な刺激が足りないのが原因かもしれないですが、すごくシビれるというならば、もっとシビれてほしいな・・・と思いました。
実際、もっと痺れるくらい山椒が入っているお店もありますし・・・
ただ、お店特製のラー油はかなり美味しくて、わたし好みでした!
後日、このラー油が購入できることを知り、ちょっと後悔です。
ちなみに、シビれるを食べたお連れ様は、山椒が効いていて舌がとても痺れたと言っていました。
普通の方はシビれるを、辛党の方はすごくシビれるをオーダーした方が良さそうです。
辛さは無いけど痺れるという、今まで無かった担担麺。
是非1度はお試しください。
ごちそうさまでしたー
味付け
薄い ☆ ☆ ★ ☆ ☆ 濃い
ボリューム
少ない ☆ ☆ ★ ☆ ☆ 多い
トータル評価
★ ★ ★ ☆ ☆