第137回目
こんにちは!
今回は新潟市江南区にある【麺や 大舎厘(だいしゃりん)亀田早通店】に行きました。
こちらは新潟の人気らーめんグループである『だるまやグループ』のお店で、つけめんが有名です。
そのつけめんには、濃厚つけめんと、辛つけめんの2種類があるのですが、今回はその辛つけめんを目当てに来店しました。
お店の雰囲気と場所
黒い外観にデカデカとした店名がとても印象的です。
風除室に入ると辛いつけめんの案内がカベに貼ってありました。
辛つけめんは辛さレベルが選べて、レベル1の「亀田一」、レベル2の「日本一」、レベル3の「世界一」、レベル4の「○○一」があります。
○○一とは「宇宙一」といい、裏メニューと書いてありますが、初めてでも普通にオーダーできます。
わたしはこの辛つけめんの宇宙一を目当てに来店したのです。
お店の場所は、国道49号線の亀田バイパスの鵜ノ子インターチェンジ近くあります。
鵜ノ子インターチェンジから亀田工業団地方面へ行くと、その道沿いにあります。
道沿いに看板もありますので、わかり易いと思います。
駐車場もお店の前に十分にあります。
店内はカウンター席とテーブル席があり、シンプルな造りです。
12時30分頃に来店したのですが、いつもは混んでいるのにこの日は空いていました。
メニュー
メニューは、つけめん2種類と、らーめん2種類、そして期間限定と思われる台湾まぜそばがありました。
ちゃーしゅうめんの写真がとても美味しそうで心揺れましたが、今回は辛つけめんをオーダーします。
オーダー
ということで、わたしは『辛つけめん 宇宙一』(850円)をオーダーしました。
麺は冷たいひやもりと、温かいあつもりを選べますが、ひやもりにしました。
宇宙一のつけ汁ですが、見た感じ以前よりも色が控えめなような気が・・・
食べてみると、あれ・・・辛くない・・・
気のせいかと思い、汁を思いっきり麺に絡ませて再び食べてみましたが、やっぱりそんなに辛くなかったです。
前回食べた時には、その凶悪な辛さに苦戦したのですが・・・
味はとても美味しかったのですが、辛さを求めてオーダーしたので、拍子抜けしてしまいました。
こちらはお連れ様の『濃厚ちゃーしゅうめん 大盛り』(1000円 + 100円)です。
ドロドロの濃厚スープに、たっぷりのちゃーしゅう、魚粉も乗っています。
かなりパンチのある、超濃厚スープのらーめんです。
麺は、超濃厚スープに負けないような、モチモチの太麺です。
こちらは別のお連れ様の『濃厚ちゃーしゅうめん』(1000円)です。
画像だとわかり難いですが、大盛りと比べると器の大きさが一回りくらい小さいです。
でも、これでも十分過ぎるほどのボリュームがあります。
お連れ様は数量限定の『割玉』(20円)もオーダーしました。
味玉の仕込みの際に型崩れしてしまった玉子で、日によってある日とない日があるそうです。
お連れ様が店員さんに聞いたら、2コあるとのことで、2コをオーダーしてました。
味は変わらないのに20円という値段なので、かなりお得です!
また別のお連れ様は『ちゃーしゅうめん 大盛り』(830円 + 100円)をオーダーしました。
濃厚らーめんのナルトが味玉半分になり、魚粉が無くなっています。
麺は細麺になっているのも、濃厚とは違います。
濃厚に比べればスープはドロドロしていないですが、こちらもけっこう濃厚なスープなので、あっさりらーめんとは違います。
個人的な感想と評価
辛つけめん宇宙一の凶悪な辛さを味わいたくて来店したのですが、以前よりも辛くなかったので少し残念でした・・・
店員さんに聞いたら、やっぱり以前よりも辛く無くなったそうです。
原材料の高騰により、依然と同じ辛さにしようと思うとらーめんの値段を上げなくてはいけなくなるそうで、値段据え置きで出来る限界の辛さのようです。
個人的には値段高くなっても良いので以前と同じ辛さにしてほしいと思いましたが、リーズナブルな価格設定でやるというのがお店の決定ということであれば仕方ないですね・・・
店員さんは以前の宇宙一より少し辛さを抑えたと言ってましたが、わたしには全然辛く無くなったように感じたのは、わたしの辛さへの耐性が高くなったのもあるのかもしれないです。
以前より辛く無くなったとはいえ、モチモチ麺と辛スープの相性バッチリの辛つけめんは美味しかったので、濃厚な旨辛つけめんを食べたい方は試してみてください。
ごちそうさまでしたー
味付け
薄い ☆ ☆ ☆ ☆ ★ 濃い
ボリューム
少ない ☆ ☆ ☆ ★ ☆ 多い
トータル評価
★ ★ ★ ★ ☆