第218回目
こんにちは!
今回は新潟県五泉市にある【中国料理 鳳龍飯店】に行きました。
こちらは新潟県郊外の五泉市にある、中国料理のお店なのですが、何故かカレーがイチオシとのこと。
その真相を探りに来店してみました!
お店の雰囲気と場所
かなり味のある佇まいのお店は、創業から40年以上経過しているそうです。
お店の入口前には、メニュー表がありました。
こちらのメニュー表に、カレーライスが人気一番であるとしっかりと明記されています。
お店は五泉市の主要道路の1つである、県道41号線の白根安田線と、県道17号線の新潟村松線が交差する、信号・本町三の近くにあります。
駐車場はお店のとなりにあり、比較的大きいので止めやすいです。
老舗のお店の雰囲気たっぷりの店内。
厨房を見れるカウンター席と・・・
くつろげそうな小上がり席があります。
店内に10人も入れば、かなりぎゅうぎゅうになりそうなお店の大きさです。
メニュー
中国料理の冠名が付いているのに、カレーがイチオシなのは、これが理由でした!
こちらのお店の店主が修行したお店が今は無き、新潟市にあった『広東飯店』で、そこのメニューのカレーを再現しているそうです。
イチオシと言われたら気になってしまうカレーですが、中国料理店ということで麺類も気になるところ・・・
そんなことを思っているとセットメニューが最適だと考え、セットメニューをオーダーすることにしました。
- ラーメンと半カレー 800円
- チャーハンと半ラーメン 850円
- カレーライスと半ラーメン 900円
- 半ラーメンと半カレー 740円
オーダー
わたしは『カレーライスと半ラーメン』(900円)をオーダー。
まず初めに出来上がったのは、半ラーメン。
半ラーメンの器は、他店だとそれなりに底が深いですが、こちらの器は底が浅くて、煮しめ料理や煮物料理などを入れる器のようでした。
チャーシューは薄切りですが大ぶりなので、けっこう食べ応えがあります。
硬すぎず、柔らかすぎずの絶妙な感じ。
麺は中太麺、少し縮れています。
柔らかめの麺です。
セットメニューにはサラダも付いています。
中華ドレッシング?があらかじめかけられていました。
半ラーメンを食べていると、お待ちかねのカレーライスの登場です!
スパイスが効いていて辛いということですが、マイルドな色のルーです。
しかし、一口食べてみると、思った以上に辛口のカレー。
お子様にはちょっと食べられないくらいの辛さかもしれません。
激辛好きのわたしでも、少し辛いと思える辛さです。
カレールーの中にはゴロっとした大きいお肉が入っていて、食べ応えあり。
お肉好きのわたしにはとても嬉しい大きさのお肉です!
お肉以外の具は感じられなかったものの、ゴロゴロお肉で十分です。
ルーの硬さはサラッとした柔らかめで、サラサラと食べやすいです。
こちらは『天津麺』(900円)。
フワフワの白いカニ玉が乗っている、珍しいビジュアルの麺です。
しっかりと存在が感じられるくらいカニが入っているのが嬉しいところ。
麺は、半ラーメンと同じものでした。
こちらは『麻婆豆腐』(750円)。
汁っぽさの少ない、硬めの麻婆。
ひき肉が多く入っているので、とてもボリュームがあります。
麻婆好きなら気に入る一品。
辛さは控えめです。
こちらは『春巻き』(1つ230円)です。
2つ以上からの注文になるそうです。
画像だとわかりにくいですが、けっこうな大きさの春巻で、通常の2~3倍はあります。
春巻を割ってみると、中身は長ネギたっぷりのさっぱり具材が詰まっていました。
薄目の味付けなので、大きい春巻でも最後まで胃もたれせずに食べることができました。
個人的な感想と評価
今回は五泉市にある鳳龍飯店に行きました。
オープンから40年以上経っている老舗で、外観からも店内からも老舗感がとても伝わってきます。
料理はどれも優しい味付けで、オーダーされてから材料を切り始めるなどとても丁寧な仕事をされているお店です。
ご夫婦2人で営業されていることもあり、料理1つ1つに丁寧に時間をかけていることもあるので、混雑時には提供時間がかかることがあるので、それを理解の上で来店してほしいと思います。
昔懐かしい定食屋さんの雰囲気が好きな方にはとてもマッチするお店ですので、お好みの方は是非ご来店ください。
ごちそうさまでしたー
味付け
薄い ☆ ★ ☆ ☆ ☆ 濃い
ボリューム
少ない ☆ ☆ ★ ☆ ☆ 多い
トータル評価
★ ★ ★ ☆ ☆