第203回目
こんにちは!
今回は聖籠町にある【居食亭 ほうせい丸】に行きました。
こちらのお店は、大食いチャレンジメニューがあることで有名なお店です。
『海鮮チャレンジ丼』というのが、その大食いチャレンジメニューなのですが、前日までの予約が必要とのことで、今回は本物は拝めず・・・
チャレンジメニューは拝めなかったものの、それ以外にも魅力的なメニューは多数ありそう。
ということで、いざ入店です!
お店の雰囲気と場所
看板がたくさん立っていて、目立つ外観です。
以前来店した時には、こんなに看板立ってなかったんですが。
お店の周りに立っていた看板たちはこちら!
どれも魅力的なメニューが紹介されている看板です。
これらのメニュー、以前来店した時には無かったメニューばかり。
新しいメニューが増えたことで、看板も立てるようにしたんしょうね、きっと。
店内に入るとすぐ目の前には、海鮮チャレンジ丼を前面に押すコーナーが!
海鮮チャレンジ丼を実際に食べたことのある人たちがカラー写真付きで紹介されていました。
プロのフードファイターの顔もちらほら・・・
全国から猛者が集う、大食い界でも有名なお店なんですね!
その写真の上に飾られていたのは、海鮮チャレンジ丼の実物大の見本。
実際に見ると、かなりの大きさ!!
見る前までは食べられそうな気もしましたが、この見本を見ると、食べ切れる気はまったくしません・・・
その海鮮チャレンジ丼の紹介の近く、壁には新潟市北区出身の力士、豊山関の写真がありました。
こちらのほうせい丸には、豊山関を応援するメニュー『豊山定食』なるデカ盛りメニューがあり、本人である豊山関も来店したそうです。
豊山関が食べたのは豊山定食ではなく、海鮮チャレンジ丼の方でした。
サイン色紙もあり!
豊山関本人が来店するなんて、すごいですね。
その他にも。海鮮チャレンジ丼が雑誌に載った時のものや・・・
テレビ取材を受けたことを知ることができるもの・・・
ほうせい丸の人気ランキングなども壁に貼られていました。
色々とお店のことを知ることができる案内が貼ってあると、楽しいですねー♪
店内は、入口から入ってすぐに、カウンター席やテーブル席があります。
そして、お店の奥の方には、座敷がありました。
昼時は食事処、夜は居酒屋として営業しているので、この大きさの座敷なら余裕で宴会できますね。
場所は新新バイパス、東港インターチェンジのすぐ近く。
目立つ外観なのですぐにわかります。
駐車場は店内の広さに合わせるように、けっこうな台数止められるので、駐車しやすい大きさです。
メニュー
こちらはランチのメニュー。
日替わりのメニューもあるので、毎日来ても飽きないですね。
そしてこちらは、グランドメニュー。
メニューが豊富!
お肉、魚、定食、どんぶり、ラーメン、そば、うどんなど、ホントに豊富なメニューたち。
しばらく毎日通っても食べ切れないほど多彩なメニュー。
海鮮チャレンジ丼や豊山定食の話題性はもちろん、ほうせい丸の人気の秘密は、このメニューの多さのようです。
オーダー
こちらは『海鮮丼セット』(1380円)。
ほうせい丸のメニューの中で、1番人気のメニューです!
海鮮丼、ミニうどん、サラダのセット。
ボリュームたっぷり。
まぐろ、はまち、えび、いか、たこ、サーモンなどの数多くの海鮮が乗っています。
ご飯も多くて、この海鮮丼だけでもお腹いっぱいになるほどのボリューム。
うどんはオーソドックスな醤油ベース。
具は多くて、山菜、わかめ、ねぎ、かまぼこなど。
ミニうどんとは思えない具だくさん。
こちらは『海老天丼セット』(1180円)。
こちらも海鮮丼同様に、かなりのボリュームの海老天丼に、具だくさんのうどん、サラダが付いたセット。
お腹いっぱいになること間違いなし!
ランチメニューの『カレーランチ』(900円)。
カレーライスに、ミニ海老みそらーめんかうどんを選択し、ミニサラダもついたメニュー。
カレーライスもボリュームたっぷりで、単品でも満足できます。
『穴子丼セット』(1180円)。
ミニうどんに、サラダが付いています。
穴子の量がはんぱない!
追記(2019年5月21日再訪)
約1ヶ月振りの再訪。
けっこう早い段階での再訪になったのは・・・
これです!
海鮮チャレンジ丼、予約しました!!
ごはん、1.7kgに、ネタ800g、合計2.5kgの海鮮丼にアタックします。
15分未満で食べると賞金10000円、30分未満で食べると賞金5000円、30分以上かかってしまうと3980円のお支払いです。
15分未満でのチャレンジなのか、30分未満でのチャレンジなのかは、食べる直前に決めないといけません。
30分未満のチャレンジにすると、たとえ15分未満で食べたとしても、賞金が10000円になることはないので、悩みどころです。
ちなみに、海鮮チャレンジ丼は前日までの予約が必要になります。
店内に入り、今一度、海鮮チャレンジ丼の大きさを確認!
いけるかな?と思う大きさでしたが、よく見ると見本は酢飯なしのネタだけでしたw
食べ切った人たちは、プロのフードファイターの方が多く、2.5キロはけっこうハードル高いのだと再認識してしまいました・・・
少し待つと席に案内してもらえました。
入口から入ってすぐの小上がり席が戦場です(画像はチャレンジ後のものです)。
視聴率が1番高いところだったので、少し恥ずかしいw
チャレンジャーは奥の壁際に座って、チャレンジします。
かならず店員さんがチャレンジを時間を計りながら見てるとのことで、店員さんから見やすいようにした配置だと思われます。
予約していれば、すぐに海鮮チャレンジ丼が運ばれて来るのかと思ってましたが、来店してから作り始めるみたいで、到着するまでに少し待ちました。
その間に、ルールを確認してくださいとのことで・・・
チャレンジルールを渡されます。
- シェア禁止
- 同席の方は必ず1人前の食事をオーダーする
- 食べ残したものは、食品衛生上持ち帰り禁止
- チャレンジ中のトイレ禁止
- 15分未満の完食者は再チャレンジ不可
厳しいルールではなかったので一安心です。
そしてしばらく待つと・・・
ついに登場!
海鮮チャレンジ丼!!
到着したところで、15分コースなのか、30分コースなのかを聞かれます。
たぶん、30分間は食べ続けることはできないと思い、15分コースにしてみました。
皿はかなりデカいものの、平たく盛られているので、見た目のボリュームは思っていたほどはなかったです。
1番食べた時で2㎏は食べたと思うので、あと500gなら気合で何とかなると、見た目では少し思いました。
でも改めて、通常のスプーンと比べてみると、その大きさがわかり、少しいけるかもと思った気持ちは一瞬で打ち砕かれます。
わさび、ガリ、カイワレ大根は食べなくてもいいとのこと。
準備できたらスタートします、と言われ、その間に海老のしっぽや、わさびなどを取ってもいいとのこと。
こんな感じで準備完了!
で・・・
スタート!!
ネタが思ったよりも大きくて、口になかなか入っていかない。
酢飯はけっこう硬めなので、これまた口になかなか入っていかない。
醤油をかけても全部吸ってしまって、全然サラッとした感じになりません。
なので、ネタも酢飯もけっこう噛まないと入っていきません。
酢飯って、さっぱりしてるからいっぱい食べれるのかと思ってましたが、入っていかないから、スルスル入るカレーに比べると食べられないものなんですね・・・
終始苦戦を強いられて、当初の2㎏はいけるという勢いはまったくなく、完敗で終わりました・・・
半分までは短時間で食べられましたが、早食いになり過ぎたのも悪かったのか、その後は大失速・・・
フードファイターの人って、ほんとに凄いんだと、改めて思った瞬間でした。
以前よりは食えなくなったものの、他人よりは大食いだと思っていたのですが、そんなことはないんだと思い知らされました。
個人的な感想と評価
おそらく数年振りに来店したのですが、前回来店した時から大幅にメニューが変更されていました。
海鮮チャレンジ丼は以前からありましたが、豊山定食とか、ローストビーフいくら丼、濃厚海老みそらーめんなど、かなりのメニューが追加されていました。
今回はあまり話題のメニューをオーダーしなかったので、次回はオーダーしてみたいと思います。
ボリュームは以前と同じくかなりのボリュームで、海鮮丼のネタも新鮮だったので美味しかったです。
価格は1000円オーバーがほとんどなので、リーズナブルとは言えませんが、このボリュームと味なら満足できてリピートしたいと思えるはずです。
まだこのほうせい丸に行ったことがないのであれば、来店してみてください!
忘れてはいけないのは、海鮮チャレンジ丼は予約制だということ。
チャレンジしたいなら、前日までの予約してから来店ください!
ごちそうさまでしたー
味付け
薄い ☆ ☆ ★ ☆ ☆ 濃い
ボリューム
少ない ☆ ☆ ☆ ☆ ★ 多い
トータル評価
★ ★ ★ ★ ☆