第162回目
こんにちは!
今回は新潟市西区にある【関屋 福来亭】に行きました。
JR関屋駅近くにありましたが、元ラ・クオーレというラーメン店やイタリアンレストランだったお店に移転オープンしたお店です。
燕三条系の背脂ラーメンを提供するお店ですが、燕三条背脂ラーメンで有名で元祖といわれている「杭州飯店」の姉妹店で、親戚の方が運営しているそうです。
お店の雰囲気と場所
元々は味美屋、元はラ・クオーレの跡地に居抜きで移転オープンしたお店です。
元のお店から数えても数年しか経っていないし、リニューアルしてからのオープンということもあり、外観はとてもキレイです。
お店の場所は、新潟バイパスの黒埼インターを関屋・小針方面へ降りて、アピタ新潟西の方へ。
アピタ新潟西を通り過ぎて、しばらくすると左側にお店があります。
駐車場入口に看板が立っていますが見えにくいので、少々わかりづらいです。
駐車場は十分な大きさがありますので、関屋駅前にあった頃に比べてかなり駐車しやすくなっています。
建物入口を入ると、目の前すぐの左側に階段、右側に画像のような待合スペースがあります。
ラ・クオーレの頃は2階にお店がありましたが、現在は2階にお店は無くトイレだけですので、右側に進んで行きます。
待合スペースにあるガラス張りの中では、お店の方が麺を量ったりしてました。
待合スペース奥の戸を開けると、飲食スペースがあります。
目の前には食券機。
食券機の隣には厨房とレジ。
更にその奥には、カウンター席、テーブル席、小上がり席があります。
全部で30~40人ほどは座れそうです。
カウンター席は、窓に沿ってコの字になっていますが、その窓際にはカワイイものがありました。
ミッフィーのお友達らしきウサギさん。
その隣にはカエル・・・
いっぱいいます、カエルたち!
先程のウサギさんの頭の上にもカエルが乗っています。
ちなみに、カエルの置物には、福がかえってくるとか、お金がかえってくるなどの福を招く縁起物という意味合いがあるそうです。
メニュー
メニューは、シンプル。
ラーメン、メンマラーメン、チャーシューメン、チャーシューメンマラーメンの4種類です。
移転前にあった、味噌ラーメンやタンメン、チャーハン、焼きそばなどのメニューは、現在は無くなっていました。
オーダー
わたしは『チャーシューメンマラーメン』(1100円)をオーダーしました。
チャーシューも、メンマもどちらも味わいたいと思い、欲張りなこのメニューにしました。
メンマが器一面に乗せられていて、チャーシューが見えないほどです!
スープには、燕三条系らしく背脂がたっぷりと浮いています。
ですが、動物系ではなく魚介系のスープなので、見た目ほどはしつこさが無く、意外とすっきりとした味わいです。
メンマをほじると、やっとチャーシューが出てきました。
メンマで隠れていて見えなかったですが、チャーシューもかなりの量で、麺を覆い隠すほどです。
麺は、杭州飯店ほどではないですが、かなりの太麺!
ゆっくり食べていたらスープをどんどん吸っていきそうなほど表面積のある麺です。
こちらはお連れ様の『メンマラーメン』(900円)です。
見た目はチャーシューメンマラーメンと同じですが、メンマの下のチャーシューは控えめな量です。
メンマの量がかなり多いので、このメンマラーメンでもお腹いっぱい、かなりの満足感があります。
席には、こしょう、一味、ラー油があります。
ラー油をかけて、味を変えながら食べるのもオススメです。
個人的な感想と評価
移転後、ずっと気になっていて、やっと来店することができました!
関屋駅前にあった頃、メンマをたっぷり食べたい時には来店していたお店です。
わたしの味覚が変わったのか、以前よりも味がしょっぱいように感じましたが、許容範囲、すべて食べ切りました。
たっぷりのメンマにチャーシュー、食べ応えのある太い麺、見た目はこってりながらスッキリとしたスープで、満足の一杯!
移転後も美味しく味わうことができました。
メニューが減ってしまったのは残念ですが、復活するのを気長に待ちたいと思います。
ちなみにオープン時間は午前10時から午後3時30分。
夜営業は行っていませんので、お間違え無いようにご来店ください。
ごちそうさまでしたー
味付け
薄い ☆ ☆ ☆ ★ ☆ 濃い
ボリューム
少ない ☆ ☆ ☆ ★ ☆ 多い
トータル評価
★ ★ ★ ★ ☆