第187回目
こんにちは!
今回はしいたけ栽培キット【もりのしいたけ農園】を育ててみましたので記事にしていきます。
もりのしいたけ農園とは、しいたけを自宅で育てることができるキノコ栽培キットのことです。
同じメーカーでキノコ栽培キットは、しいたけ、きくらげ、なめこ、ひらたけ、えりんぎ、えのきたけ、ぶなしめじの7種類あります。
その中でもしいたけを選んだ理由は、1番簡単に育てることができ、1番いっぱい収穫できるみたいだったからです。
それでは、しいたけ農園の開封から収穫までを一気にお見せします!
ちなみにわたしはこちらでしいたけ農園を購入しました。
きのこ 栽培 しいたけ しいたけ栽培キット【もりのしいたけ農園】 自由研究や子供の食育に!【送料無料】 価格:1,280円 |
2個のセット販売もあり、こちらの方がよりお得に購入できます。
【送料無料】しいたけ栽培キット等のキノコ栽培キット【きのこ農園2個チョイス(化粧箱付)】 [キノコ栽培/きのこ栽培/しいたけ栽培/きくらげ栽培/エリンギ栽培/ひらたけ栽培] 自由研究や子供の食育に! 価格:2,450円 |
【しいたけ農園】開封
しいたけ農園は画像のように箱に入ってやってきます。
『ご家庭でカンタン栽培!ラクラク発生!!』という心躍るフレーズが記載されています。
そのカンタンとかラクラクという言葉に惹かれて購入しましたので。
育てるのが楽で初心者向けといわれている『しそ』を枯らすほど、植物を育てるのが苦手ですので・・・
しその時はちゃんとお水もあげていたし、それなりにちゃんと育てたつもりだったので、けっこうショックでした。
今回こそはちゃんと育てて、ちゃんと収穫したい!
箱の裏には、しいたけ農園の栽培方法が画像入りで丁寧に紹介されています。
とてもわかりやすい手順です。
それでは気になる箱の中はというと・・・
しいたけを栽培する栽培ブロックが入っています。
この栽培ブロックは、国産の広葉樹を粉砕したおか粉と栄養と水、それと『しいたけ菌』でできていて、このブロックの表面にしいたけが育っていきます。
こちらは栽培説明書です。
栽培キットの説明、しいたけの栽培方法、栽培する際のQ&Aなどが記載されています。
けっこう細かく記載されているので、読むとしいたけに詳しくなれます。
栽培ブロック、栽培説明書に加えて、栽培袋も付いてきます。
栽培袋とは、しいたけ栽培中に栽培ブロックが乾かないように入れておく袋のことです。
1日目(栽培開始)
早速、栽培方法に沿ってしいたけを育てていきます!
袋に入っている栽培ブロックを袋から取り出して、栽培ブロックを水洗いします。
栽培ブロックを軽く手でなでるようにして、表面を濡らす程度に洗えばOKです。
水洗いした栽培ブロックを栽培袋に入れます。
その後、霧吹きなどで栽培ブロックの表面を水で濡らし、栽培袋を洗濯ばさみで止めます。
ちなみに霧吹きは100円ショップなどで販売されているもので十分です。
画像のような感じで、栽培ブロックを栽培袋に入れた状態で栽培していきます。
栽培の温度は、日中は20~23℃、夜間は18℃以下にするとしいたけがよく育つそうです。
あとは栽培ブロックがしっとりしている状態を保つように、栽培ブロックが乾いてきたら霧吹きで濡らしてあげるようにするだけで、基本的にはほったらかしでしいたけが育ってくるのを待つだけです。
2日目
1日目よりも少ししいたけの芽が出てきたような気がしますが、あまり変化はありません。
3日目
新しい芽が増えて、出ていた芽が大きくなりました。
2日目に比べて明らかに育っています。
4日目
3日目より更に大きくなり、順調な成長を見せています。
栽培ブロックの上部のしいたけは、かさのようなものが出て、見た感じキノコだとわかるようになりました。
5日目
前日と画像の方向が左右逆となってしまいましたが、栽培ブロックの上部のしいたけは順調に育って、キノコ感が増しました。
日に日に育っていくのが見ていてわかります。
6日目
5日目までは栽培ブロックの上部のしいたけだけがキノコっぽかったですが、この日は側部のしいたけもかさが開いてきて見た目キノコになりました。
栽培ブロックの上部のしいたけはかなり大きくなり、早くも収穫できそうになりました。
かさが開いて裏側にヒダが見えるようになったら収穫できるそうですが、ヒダはまだありません。
7日目
4日目までと同じ角度で画像とりました。
上部のしいたけはもう十分大きくなりましたが、収穫の合図である、かさ裏のヒダはまったく無かったので、この日の収穫は諦めました・・・
早く収穫したい!
収穫が待ち遠しいです。
8日目
7日目に比べ、更に明らかに大きくなりました!
これは収穫できるのは・・・と思い、上部しいたけのかさ裏を見るとヒダが!!
ついに収穫の時です。
ヒダのあるしいたけをキッチンバサミで丁寧にカット。
緊張の瞬間です。
めでたく収穫第1号!!
大きさも十分。
収穫したしいたけの裏側には立派なヒダが見れます。
もう1つヒダがあるしいたけがあったので、そちらも収穫。
この日は2つのしいたけが収穫できました!
栽培を始めてから早くも8日目にして収穫しました。
しかも基本的にはほったらかしなのでとても楽です。
9日目
もはや、しいたけの山!
この日は大量収穫!!
大豊作です!
地元にある一般的なスーパーでしいたけの値段を調べてみたところ、中くらいのしいたけ3~4つでだいたい150円くらいでしたので、画像の量で1000円分くらいはありそうです。
しいたけ農園のお値段が1280円だったので、もうほぼ元が取れました。
10日目
大豊作から1日明けた10日目。
栽培ブロックはかなり寂しくなってしまいましたが、まだしいたけは育っています。
この日は収穫できそうなしいたけが無かったので、このまま育てます。
11日目
前日よりもしいたけは大きくなりましたが、かさの裏にはヒダが無かったので、この日も収穫は無しです。
既に育っているしいたけ以外にも新たにしいたけの芽らしきものが出てきたような感じもしますが、あまりよく確認できません。
12日目
残りのしいたけもヒダが見えるようになり、ほぼ全てのしいたけの収穫!
収穫後の栽培ブロックは画像のようなほぼ何も生えていない状態に。
9日目の大収穫ほどではありませんが、この日も多くのしいたけが収穫できました。
金額でいうと700~800円くらいでしょうか。
これでしいたけ農園の本体価格以上のしいたけが収穫できました!
いやー、満足!満足!!
これで1回目のしいたけ栽培はほぼほぼ終了となりました。
この後、栽培ブロックが乾かないように霧吹きで湿らせながら、栽培ブロックを2~3週間程度休養させます。
その後、栽培ブロックを栽培袋から出して、水の中に8~15時間ほど沈めるという浸水操作をして、再び栽培袋にてしいたけの栽培をしていきます。
このサイクルで3~4回ほどしいたけの栽培&収穫ができますが、回を重ねるほどしいたけの数は少なくなり、栽培も難しくなっていきます。
個人的な感想と評価
初心者向けのしそですら枯らしてしまうわたしでも、とても簡単にしかも大量に収穫できた『しいたけ農園』は、とても大満足なすばらしいものでした!
ほぼほったらかしでスクスクと面白いように育ち、毎日見ていて楽しいです。
そして大量に収穫できるので、収穫の楽しみもあり、しいたけ農園の価格以上に取れるのでお得感もあります。
収穫したしいたけはほぼ何もしてないとはいえ、自分で育てたというのもあり、取れたてというのもあり、とても美味しくいただくこともできますし。
一石二鳥どころか、一石三鳥とも四鳥ともいえる、楽しくもありお買い得な商品!
是非1度お試しください!!
トータル評価
★ ★ ★ ★ ★
きのこ 栽培 しいたけ しいたけ栽培キット【もりのしいたけ農園】 自由研究や子供の食育に!【送料無料】 価格:1,280円 |
【送料無料】しいたけ栽培キット等のキノコ栽培キット【きのこ農園2個チョイス(化粧箱付)】 [キノコ栽培/きのこ栽培/しいたけ栽培/きくらげ栽培/エリンギ栽培/ひらたけ栽培] 自由研究や子供の食育に! 価格:2,450円 |