第154回目
こんにちは!
今回は番外編として、ある商品をレビューしたいと思います。
その商品とは・・・
【大人の流しそうめん】というものです。
名前の通り大人が楽しむための商品で、何を楽しむかというと、当然、流しそうめんなのですが、大人が流しそうめんを楽しむための商品とはどういうものなのか、気になったので実際に購入して試してみることにしました。
箱オープン
商品の入っている箱はこんな感じです。
箱には商品組み立て後の画像がプリントしてあり、どんな商品なのかが一目でわかります。
今までの流しそうめんの装置といえば、桶に水を入れて、その水をモーターでグルグル回転させることによって、そうめんが流れるといったもの。
この装置は、その桶に、そうめんが流れてくるスライダーを3段付けることによって立体的に楽しむことができるというもので、とてもダイナミックなものになっています。
本体のサイズは、高さ55cm、幅47cm、奥行き35.5cmというもので、かなりの大きさがあります。
その大きな商品が入っているので、箱もけっこうな大きさがあります。
大人でも両手で抱えるほどの大きさです。
ただ、本体がプラスチックでできているため重量は控えめなので、箱の大きさほど持ち運びの不便さはありません。
箱を開けると、袋に入った説明書とスライダーの部品が見えました。
本体の部品が何段かに重なって入っています。
箱の中身をすべて取り出すと・・・
これだけの部品が入っていました。
スライダー部分、支柱、桶、スライダーの上の部分、桶のモーター、説明書、掃除用具が入っています。
けっこうな部品数なので、組み立てるのが大変そう・・・というのが、この時の感想でした。
説明書
説明書には、組み立て方、使用方法、お手入れの仕方などが図入りで丁寧に記載されているので、わかりやすいです。
組み立てるのが苦手だなー、という方もこの説明書を読めば、きっと出来るはずです。
組み立て
各部品をビニール袋出して、改めて確認してみました。
やっぱり、部品数そこそこありますね。
でも、土台となる桶部分と桶の水を流すモーター、スライダーとそれを支える支柱と支柱上に付く部品の、大きく分けて2つの部分になるので、初見の時に思ったよりも組み立ては難しくなさそうです。
組み立て前にまずは部品を洗います。
見た目はキレイですが、食べ物が直接触れるので、しっかりと食器用洗剤とスポンジでキレイに洗いました。
部品を洗う時の注意点ですが、モーターの付いてる電気系統の部品は濡らすと故障の原因になるので、洗うことができません。
桶の水を動かすモーター部と、支柱の2つが、その洗ってはいけない電気系統になります。
説明書にも記載されているので、確認してから部品を洗うようにしてください。
洗えない部品は、濡らしてしっかりと絞った布巾などで、拭いてキレイにしました。
洗った部品の水気を拭いたら、組み立て開始です!
まずはモーター部を作動させるために単2の乾電池を入れます。
桶のモーターと、支柱のモーターにそれぞれ単2電池が2つづつ必要なので、全部で4つ必要になります。
単2電池は商品とは別売りなので、注意してください。
ということで、桶のモーターに単2電池を入れます。
これが濡らすと故障の可能性のある部品でもあります。
続いて、支柱にも単2電池を入れます。
こちらも濡らすと故障の可能性のある部品となります。
電池を入れたら、本格的に組み立て開始!
まずは土台となる桶にモーターセット。
その桶に支柱を挿して、その支柱にスライダーと支柱の上部分の部品を取り付けていきます。
部品には①から順番に数字が書いてあって、順番に組み立てていくと完成します。
ということで、完成!
画像だとわかりにくいですが、実物は大きくてかなりの迫力があります。
意外と組み立て簡単で、子供でも組み立てられる感じです。
特に、部品に数字が書いてあるのが、簡単でわかりやすくて良かったです。
そうめん流してみた
完成したところで、そうめんを流してみようと思います。
その前に、そうめんを流すのに大事な水を桶に入れるのと、水を冷やすための氷を支柱の上の部分に入れます。
桶に入れる水は、ちょっとわかりにくいですが、支柱の刺さっている桶の側面に、水はここまでですよーっていう印の「MAX」の文字が書いてあるので、そこを超えない程度に入れます。
水を冷やすための氷は、支柱の上のケースに蓋が閉められる程度に入れます。
水と氷が準備できたところで、桶のモーターの電源スイッチと、支柱のモーターの電源スイッチを入れると・・・
ついに作動!
ちょっと感動的です!
桶の水は桶のモーターによってクルクルと回転していて、その桶の水が支柱のモーターによって汲み上げられ、支柱の上のケースの中に排出され、スライダーを流れて桶に辿り着きます。
そんな感じで水は下から上に循環しているので、基本的には無くなりません。
ただ、水が常温だった為、水を冷やすための氷はすぐに溶けて無くなってしまいました・・・
とはいえ、常温の水でも十分に清涼感があったので、氷が無くなっても問題無く、氷を補充することはしませんでした。
ちなみに、水を流している時はモーターの作動音がそこそこします。
正常に流しそうめんの水が流れたのを確認できたので、早速、そうめんを流してみます。
そうめんは、支柱の上にある回転プロペラの中に入れていくと、自動で動いていき、スライダーを流れ落ちて行きます。
回転プロぺラの回転スピードは、支柱のモーターの電源で調整することができます。
回転プロペラにそうめんを入れる時には控えめが良いです。
いっぱい入れようとすると、そうめんが壁面にくっついたりして少々やりにくいのと、回転プロペラが回転しづらくなってしまいます。
そうめんいっぱい入れ過ぎて回転しづらくなった時には、回転スピードを上げてみてください。
回転プロペラに入れたそうめんがスライダーの投入口まで到達すると・・・
スルスルスル~
そうめんがスライダーを回転しながら流れていきます。
スライダーを流れている最中にすくえなかったそうめんは、桶部分まで到達し、桶の中で流しそうめんとなります。
すくってそのまま食べるも良いし、もう一度スライダーに流すのも良いし、楽しみ方を選択できます。
これは、楽しいですねー!
他に流すものないかなーと思い、ミニトマトがあったので、試しに流してみました。
ミニトマト、めちゃくちゃ早い!
ミニトマトが桶まで行き、桶の水の中に落ちると、ポチャ!という音と共に水が周りに飛び散ります。
けっこうな衝撃!
ミニトマトを流すときは、周りに濡れてはいけないものがないか注意しないといけないですね。
個人的な感想と評価
今回は、お店に行った感想では無く、大人の流しそうめんを使ってみた感想になりましたが、一言で感想を言うなら、買って良かったです!
そうめんを食べるということが、この大人の流しそうめんで食べることにより、アミューズメントとなり、とても楽しく堪能できます。
みんなでやれば、盛り上がること間違い無し!
デメリットは、流しそうめんをするまでの準備と後片付けに少々手間がかかることと、大きくてかさばるので保管場所に悩むこと。
しかし、そのデメリットを超えるほどの楽しいというメリットがあるので、購入を迷っている方は、購入の方向で考えてみてください。
そうめんの時期が終わらないうちにどうぞ!
参考サイト
ドウシシャ 大人の流しそうめん 2018 DWS-18(DWS18) \在庫あり/ -人気商品-【沖縄離島は送料別途】 価格:6,460円 |
トータル評価
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