道の駅カモンパーク新湊【新湊食堂】名物のシロエビ食べた☆

第２２３回目

こんにちは！

今回は富山県射水市にある道の駅、カモンパーク新湊にある食堂【新湊食堂】に行きました。

富山県の富山湾で捕れる魚介類には、寒ブリ、ホタルイカ、シロエビなど、いくつか有名な魚介類があります。

今回はその中でも、シロエビが食べたくて、富山県の道の駅まで来ちゃいました。

シロエビは幻のエビで、見た目の美しさもさることながら、まとまった漁獲ができるのが富山湾だけのようで、『富山湾の宝石』とも呼ばれているそうです。

お店の雰囲気と場所

富山県にある道の駅、カモンパーク新湊の中にある食事処が今回食事をした新湊食堂になります。

道の駅カモンパーク新湊は、富山県射水市の国道８号線、富山高岡バイパスの道沿いにあります。

道沿いとはいっても、バイパスから降りないと道の駅には行けないので注意が必要です。

こちらの道の駅はとにかくシロエビを前面に押し出していて、食堂はシロエビのメニューが豊富にあるのはもちろんのこと、水槽に生きたシロエビが展示されてもいるので、是非見てほしいと思います。

新湊食堂の厨房カウンターの隣には、券売機が２つ並んでいます。

こちらで食券を購入してしばらく待つと、食券の番号が呼ばれます。

食券は自動で厨房に何をオーダーしたか伝わるので、厨房カウンターに食券を出す必要はありません。

食券を購入したら席に座って、あとは食券番号を呼ばれるのを待つだけです。

席は、窓際と壁際にあるカウンター席と、グループや家族連れで座れるテーブル席があります。

５０～６０くらいの席数がありました。

メニュー

券売機の上には、写真付きのメニュー表があります。

うどん、そば、ラーメン、ご飯ものがあり、それぞれにシロエビを使ったメニューがあります。

上記は白エビを使ったメニューで、これ以外にもセットメニューや、かけうどん、かけそば、カツカレーなどのオーソドックスなメニューもあります。

シロエビをこれだけアピールされれば、シロエビ目当てでなくともオーダーしたくなっちゃいますよ！

オーダー

『白エビ卵とじ丼』（５８０円）と『白エビかき揚げ』（２００円）をオーダー。

白エビ卵とじ丼は、お吸い物と漬物付きです。

お吸い物といってますが、ラーメンスープのような味でした。

メインの白エビ卵とじ丼は、名前の通り、白エビと玉ねぎの卵とじがご飯の上に乗っている丼ぶりものです。

卵とじの上に乗っているのは、みつばです。

卵とじから白エビだけを取り出してみました（だいぶ見えにくい）。

卵でコーティングされているので、色どころか、形もよくわからないですね・・・。

小ぶりのエビが、殻が付いた状態で調理されています。

柔らかい殻なのでそのまま食べることができ、殻の触感を楽しむことができます。

白エビのかき揚げは、野菜たっぷりで食べ応えのあるサイズ。

こちらも白エビだけを取り出してみました（やはり見えにくい）。

カラッと揚がっているので、卵とじよりも更にエビの触感が楽しめます。

『白エビ塩ラーメンセット』（７８０円）。

白エビの入った塩ラーメンと、ごはん、唐揚げが付いたボリュームメニュー！

腹ペコさんには嬉しいセット。

白エビ塩ラーメンに入っている白エビは、ちょっと物足りない量ですが、それでもしっかり白エビが味わえます。

白エビ以外の具は、メンマと白ネギというシンプルさ。

麺は中太麺で、市販のオーソドックス感じの麺。

普通に美味しい。

セットの唐揚げは２つ。

キャベツが付いているのも野菜不足の現代人には嬉しいところ。

個人的な感想と評価

シロエビを味わうべくやってきた富山県。

手軽に食べたいのであれば、今回の道の駅カモンパーク新湊がオススメです。

白エビのかき揚げに、卵とじ、更に今回は紹介しませんでしたが、白エビバーガーや白エビの入ったたこ焼きなどもあり、白エビグルメを思う存分に楽しめます。

個人的には白エビのかき揚げが好みで、また食べたいと思いました、おすすめです。

次回は白エビのかき揚げはもちろんのこと、今回食べられなかったシロエビグルメを堪能したいと思います。

ごちそうさまでした。

味付け

薄い　☆　☆　★　☆　☆　濃い

ボリューム

少ない　☆　☆　★　☆　☆　多い

トータル評価

★　★　★　★　☆